クロコダイルの弱みとは？

ルフィが兄エースを救出するため、大監獄インペルダウンに潜入した際に、
インペルダウンのレベル６において、イワンコフがクロコダイルを見たとき、
イワンコフがクロコダイルの弱みを握っていると語っていましたね。


クロコダイルの弱みとは何か？


イワンコフの話では、クロコダイルがまだルーキーだった頃のことのようです。
この「まだルーキーだった頃」というのがポイントだと思っています。


エンポリオ・イワンコフは、ホルモンを自在に操り、男を女に、女を男にと、
性転換もすることが出来る能力を持っているため、


クロコダイルは元は女性だった。それがクロコダイルの弱み。


という説を唱えている方々もいると聞きますが、私はそれは違うと思います。
（あくまでも、私の個人的な感覚ですが）

何故なら、仮にクロコダイルが元女性だったとしても、
それほどに「ばらされたくない弱み」なのでしょうか？

今は男ですから、仮に元女だったとしても、
あるいは、元々男性で、一旦は女性になってしまったとしても、

それは、クロコダイルの現在までの言動などから考えるに、
それほど「恥」ではないと思うのですが、いかがでしょうか？


ですから、クロコダイルのような男が、他に知られたくない弱みと言えば、
たぶん、１つしかないと私は考えます。

その際のポイントは、

１．イワンコフがカマバッカ王国の国王（女王）であること。
２．クロコダイルがまだルーキーだった頃の弱みであること。

この２点だと思います。

つまり、イワンコフに弱みを握られた時点では、
クロコダイルはまだ自然系の悪魔の実の能力者ではなかったのではないでしょうか？

その生身でルーキーだった頃のクロコダイルが、
もし、サンジと同様にカマバッカ王国に迷い込んでしまっていたとしたら、


サンジのように、一時的にはあのスイーツドレスを着て、

男を保っていられなかったのではないでしょうか？


クロコダイルのようなプライドの高い男にとって、
一時的なこととは言え、一旦はオカマになってしまい、スイーツドレスまで着た。
という過去があったとしたら、

それは、何があっても人には知られたくない弱みではないかと思います。


従って、クロコダイルの弱みとは、昔、スイーツドレスを着てしまったこと。


これだと推測します。
そして、その弱みは、ワンピースのストーリーの大詰めで、
明らかになるような気がします。

何故なら、その際には、ルフィに関係した者たちが勢ぞろいする可能性が高いからです。
また、このようなあからさまな伏線を回収しないまま終わるとも思えません。


私の考えが当たりかどうかわかりませんが、
かなり高い確率で間違いないと思っているのですが、あなたはどう思われますか？

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タグ：ONE PIECE（ワンピース）の謎 クロコダイル